嘘恋
こんな展開が早くなるとは。
(いろいろ準備しなきゃなぁ・・・)
家のパソコンで検索をする。
まずは、親ね。
「えーと?父健次郎はいくつもの事件を解決したっと・・・。ほんとに?
あ、一つだけ解決できなかったのがあるって。何かな・・・?
それはのってないのか・・・」
よし、あいつに電話だ。
トゥルル・・・
『はい。』
『もしもし、ヒロ君?久しぶり、友紀だよ~』
『あ、友紀!久しぶり。ごめんな、全然連絡しなくて。』
ヒロには自分のことを峰岸友紀と名乗り変装して会っている。
『忙しかったんだよね?大丈夫だよ。』
『忙しかったっつか・・・入院してたんだ。』
『え!どうしたの?大丈夫?』
『足、骨折したんだよ、こけてさ。だっせぇよな。』
『もぉ・・・お見舞い行くわ、明日。どこの病院?』
『A病院だよ。』
『了解、また明日ね。』