嘘恋
「なんかパトロールしてて。雨の日だったんですけど、
おばあさんが荷物持ちながら傘さしててすごく大変そうで。
俺がお手伝いしよう、っておばあさんとこ行こうとしたら女のひとが先に
おばあさんとこにいって助けてあげてて。
その女のひとってのが友利さんだったんです。
それからもたまにパトロールしてたらたまに見かけて。
優しそうな雰囲気で。気づいたら目で追ってました。」
「そうっだたんだ・・・知らなかった。」
「返事、いつでもいいです。俺、待ってますから。じゃ、家まで送ります。」