君と恋の歌

って、嫉妬してるはずなのに、あいつの短所が思い付かない。


そりゃあ会ったばかりなんだからそうかもしれないけど、長所ばかり思い付く。


「仕事…いかないと」


いつまでも、うじうじしていられない。


どんなに嫌でも、俺は仕事をしなければいけないんだから。


空のことは、もう諦めなければいけないかもしれない。


でも、そんなに簡単に諦められない性格なのは自分でもわかっていた。

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