共犯者
三章
僕は上の人間とかそうゆう差別をまず無くす。
「俺は今神の地位にいる
なんでもできると」暗示をきかせる。


そして僕は君に会った
一瞬にして心が通じた気がした。
彼女もそんな顔している。
一応確認のため話しかけてみる。
同じ世界を望んでいるなら一緒に行動が
できるかもしれない。
「あの…もしかして」
と発言しただけで
「そうです!お願いします」
と言われた察してくれたみたいだ。
僕は本当の笑顔がでた。

彼女も自分のことを神と信じているようだ。
僕は少しドキドキしている。
まず二人で決めなきゃ行けない事は。
作戦を立てる場所決めだ。
彼女の名前は勝呂 紋(すぐろ あや)
彼女はこの名前を明かしたあとすぐ
偽名です。と言った

僕は一瞬ドキッとした。
「そうだねいくら同じ志を目指してるだけで個人情報は明かさない方がいいね」

「じゃあ僕はその名前で呼ばせてもらうね」
と作り笑いをする。

「ところで場所どうする?」
と投げかける

「私んちでいいですか?」
と応える

僕はちょっと浮かれながら
「はい」
と返事をする。

いざ行ってみると女の子らしい部屋を
イメージしていたら壁一面に写真が
貼ってあり。僕の記憶にある殺された人にはナイフがささっている。
この子はいつかこの全員を殺すつもりなのか鳥肌がたつ

まず僕が差別意識を無くそうとした理由を
話す。
そうすると彼女は親指の爪を勢い良く
噛みだした皮膚を噛んで途中
血も出ている。

話を聞かなくてもわかる。

彼女も同じ目に合ったのだろう。
でもここは確認と思い。
恐る恐る聞いてみる……
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