双姫 Ⅱ


双覇side


朱音が居なくなった所で
俺らは類の武勇伝を語っていた。


「まさかプロポーズするとはな。」


「てっきり、付き合ってくれだけかと
思っていましたがまさかの婚約宣言。

類には驚かされっぱなしです。」


「僕、ニヤけが止まらなぁ〜い!!」


「しかもキ、キスまでしたぜ!?」


「キスならとっくにしてるけど。」


「「「「……はぁ!!??」」」」


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