清華魔法学園Ⅰ〜学園生活編〜











しかしこの魔法使用条件が本当なら私は本当にとんでもないことをやってみせたことになる。





私はあの時魔法使用条件のどの項目も満たさず魔法を使った。




だから瑞希先生を始め、アイツらも私の魔法を見て驚いていたのだう。







前に友江に詠唱なしの魔法使用について聞いてみると、「そんなことあの伝説の大魔法使い楓様を持ってしてもできなかったこと、人類史上誰もできる訳ない。不可能なことだわ」としっかり否定された。







「じゃあ、次は魔力の属性についてね。これもだいたいわかるわね?」







「.........いや、えーっと魔力にいくつか属性があることは知ってる」











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