清華魔法学園Ⅰ〜学園生活編〜

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「.........何してんの」








テスト対策ついでの友江勉強会を終え、女子寮の私の部屋の扉を開けての第一声はこれだった。







「んー、避難？」







私のベットの上でうつ伏せに寝ていた悠がニッコリと微笑む。







............またか。





どうやら自分たちの部屋は女子達に包囲されているので入れないようである。





こーいった理由でもう既に数回不法侵入されたことがあったので察しがついた。