恋チョイス



ナカガワに、ストーカー化したコスゲから守ってもらおう。

いわば、専属ボディーガード。


あれ?
ボディーガードって……

そのひびきに、デジャウ゛を感じた。


まえにも、似たようなトラブルがあったような。


まさか。
気のせい。

あたしは、すぐに打ち消した。


だってあたし、十六才になったし。

だから、成長しているはず。

ちゃんと、前にすすんでいるはず。

男を見る目だって、上がっているはず。



だよね……?



ナカガワに、気持ちをつたえようと、きめた日。

してやられた。



あああましても、またしても。

< 236 / 243 >

この作品をシェア

pagetop