【完】私の世界はキミの色〜甘酸っぱい恋〜
そんなある日私が帰ろうとしていると肩を叩かれる。
その相手は
「相津くん!」
そう。相津くん。
前にもこんなことがあったような?
「まただ…。また三月ちゃん、あいつじゃないのかって顔したね。」
あいつ、なんて聞かなくても分かる。
ハルのこと。
無意識のうちにハルならいいななんて期待している私がいる。
「ごめんね?」
私が、私にしては珍しく、素直に謝ると
「いいよ。それは仕方ないし」
と、素直に許してくれる相津くん。
本当に優しい人だなぁ。