恋したら裏切りですか?〜甘い香りに誘われてⅢ
「葵さん。来春の展示会に作品を出そうと思って、少しずつ作ってます。
私は器用じゃないから没頭すると周りが見えないの。
何か、葵さんに迷惑かけたら、ちゃんと言ってくださいね」


ドキドキドキ…


「そんなこと。都はやりたい事をやってて。
なんだか…都、俺に遠慮してないか?」


「いいの?」

葵さんをよく見えないので、のぞき込むように葵さんを見つめる。


「いいに決まってる」

葵さんの顔がゆっくり近づき、目を伏せる。

優しくついばむように口づけられ、次第にキスが深くなる。





< 191 / 208 >

この作品をシェア

pagetop