桜の降る日に

喧嘩をしている場所へ行くと
想像もしていなかったものが目の前にあった。



倒れている10人くらいの男たちと
フードを深く被った華奢な奴。


こいつ一人でやったのか?
信じられねぇ。



「ねーねー!君これ一人でやったの??」


その声にフードのやつはビクッとしてこっちをちらりと見て逃げ出した。



フード越しに見えた綺麗な金髪が一瞬見えて、
確信はなかったし信じられなかったけど



くるみ



って思った。
俺の勘は当たる。

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