俺を溺れさせて
オーナとしての仕事がある
板場にいた方が楽だってぼやいていた。

「今日な、麻衣さんの友達が来たんだ、麻衣さんって・・・友達の彼氏を奪ったんだってな?信じてはないけど・・・・」

「あの女、懲りなくよく見つけた、こういう事あるから会社退職したのに、なんで?私から婚約者まで奪ったのに、今度は匠馬さん?私には、幸せになる権利すら奪って行くんだ・幸せになれなきゃなれなくていい・・・」

「負けるな、僕はいたいほど、店でみてきたから、相手が手にとってよく見えるから」

ここまで麻衣さんをいじくるなら、僕も仕掛けて見よう。

「何にやけてるの?」

「いや、ちょっと麻衣さんにちょっかいだすなら、こっちもな」

「それなら、私から奪って言った男性をしこたま並べ立て見ては?あの女どうするかな」って(笑)転げた。

見たくない麻衣さんの過去
しかし目には目だ。





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