生きる。



「哉斗?早いね?まだ9時だよ?」


「いいじゃん!

早く会いたかったからさ~」


「何、付き合ってんの?」


「残念ながら違います!」


晴輝がしてきた質問が微妙に気まずい……


「晴輝、もういいから戻って。」


そういうと晴輝はリビングへ戻った。


「ねぇ、哉斗…来てもらって悪いんだけどね

昨日買い出し行ったらけっこう大荷物で…

だから一輝に車だしてもらうことにしたんだ。」


「あ、そうなんだ?

別にいいよ!俺ついてくし!」


「ホントごめんね。

一輝呼んでくるから行こ!」


私はそういうと一輝の部屋に行ってから

一輝の車に荷物を乗せ始めた。


「本当はなんで早く来たの?」


手伝ってくれてる哉斗に聞いた。


「バレたか。

この時間ならまだ湊いないから。

会いにくいんだろ?

湊いない間に作って、

下で遊んでればいいよ。」


「哉斗…ありがとう。」


「いいよ。友達だろ?」


「はは、そうだねっ」


私たちが荷物を詰め終わった頃一輝が出てきた。



< 369 / 514 >

この作品をシェア

pagetop