生きる。
私は一輝に送ってもらって、
哉斗と一緒にケーキやご飯を作り始めた。
哉斗は一人暮らしだけあって、
本当に慣れてて要領がいい。
15時前には大量の料理と、
おっきなケーキが2つ完成した。
うん…早く来てよかった…
哉斗がいてよかった。
本当にそう思った。
私たちは下へ料理を運び、
手伝いをお願いした。
15時集合だったから、
もうほとんどの子がきていた。
でも、昨日のあのこも…。
あの子は湊の隣に
ぴったりくっついているため、
私は和真たちといることにした。
「哉斗、わざわざ私が姫だって
言わなくていいからね。
湊が言うまで言わなくていい。」
「……わかった。
なにかあれば言えよ?」
「ありがと。」