明日へのヒカリ
‥‥‥母さんにそう言われると、本当にそうな気がする‥‥‥。
確かに優太は、美涼姉ちゃんや聖矢兄ちゃんと比べて、インパクト弱いし‥‥‥。
「いや、優太はあくまでも普通だよ? ただ、あの二人がインパクト強すぎるだけだから」
私は、一応優太に対してフォローする。
インパクトの問題‥‥‥なのかな?
違う気もするけど、合っているような気もする‥‥‥。
私が悶々と考えだしたところで、母さんはテレビを切った。
「由希〜、もう寝ましょー。眠いわ」
その言葉に私は、コクリと頷いた。
「よし、それじゃ、おやすみー」
「おやすみなさーい」
そう言って私と母さんは、自分の部屋へと、それぞれ歩いて行ったのだった。