お日さまの笑顔に導かれ


「おい!‥ここよるぞ」


あたしがぽーっと歩いてると小さなケーキ屋さんのまえについていた。いつの間にか知らない道をあるいていたなんて‥


あいかわらず冬夜は話さないし。でもこの人の沈黙は気まずくないし、むしろ居やすい。


ケーキ屋さんにはいると、中はカフェみたいになってておお洒落だった。


「えっと‥いちごタルトとレアチーズとチョコと‥あとプリン」


「え!?」


あたしがそんなに食べるの!?ってゆう目でみつめていると冬夜は"お前がな!"って言われた。


「あたしそんなに食べれない!」


「食えなかったら食ってやるから、とりあいず気持ち悪くなるくらい食え」
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