お日さまの笑顔に導かれ


冬夜はプリンだけであたしは3つもケーキがきた。


「‥…甘い」


ケーキを一口食べると何だか涙がでた。冬夜があたしを心配してここにつれてきてくれてることに気づいたから。


「ごめっ‥ありがと」


涙をふいてケーキを食べ始める。それをみていた冬夜が話始めた。


「ちょっと辛いかもしんないけど、聞いてくんね‥?」


その言葉から太陽のことって言うのはすぐわかった。だからあたしは頷いた


「太陽はさ、陽菜のこと大好きだったんだ‥俺の前でにこにこにこにこ笑って、お前のこと話すんだ。…‥」


太陽はいつも自分よりも他人の幸せを願えるやつで、自分よりも人のこと応援してんだ。


そう冬夜は言った。少し間が空いてまた話始めた


太陽が死んだ時俺一緒に居たんだ。‥…打ち所が悪かったせいであいついっちまったけど、俺は怪我だけですんだ。


あいつ俺に言ってたんだ、陽菜の幸せのためだったらなんでもするって。陽菜は俺がまもるって。



そこまで聞いてあたしは我慢出来ずにまた涙を流した。

太陽は大きな大きな愛であたしを包んでくれてた‥今更気付くなんて遅いよね、あたし太陽になにも返せてないのに…


「太陽っ‥‥」
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