あなたと恋の始め方②【シリーズ全完結】
「お鍋なら大丈夫だと思います。そんなにたくさんは無理ですけど」
今、おかゆを食べたから、すぐには無理だと思うけど、考えてみれば、小林さんなら今からでもお鍋を食べることが出来るだろう。
「よかった。夕方から一緒に買い物行くとして…。さ、美羽ちゃんは着替えてね」
「え?」
着替えるって何に?海からここに連れて来られた私は何も持ってきてない。
「さすがにそのままで寝ると、服が皺になるよ。美羽ちゃんが俺の服で着れそうなのは俺のシャツとかスウェットしかないけど、きちんと洗濯しているからそれでいいよね」
「あの。小林さんは?」
「リビングにいるから大丈夫。何かあれば呼んでくれたらいいし」
確かにこの頃ずっと寝ることが出来なかった。でも、小林さんと別れなくてよくなったことで私は気持ちが緩んでいる。眠たいかと言えば、眠たい。でも、小林さんと一緒にいる時間を無駄にしたくないし、彼の家でお昼寝というのもどうなのだろう?
「じゃあ、私も起きています」
「美羽ちゃんは甘えん坊だね。俺が傍にいないと寝れない?じゃあ、俺も一緒に寝ようかな」
甘い言葉が私の耳を侵していく。本気で寝るつもりなのか、小林さんも自分の来ていたジャケットジャケットを脱ぐとクローゼットからシャツとスウェットを取り出して私に渡す。
そして、自分はコロッとベッドに寝転んだ。
「先に寝ているから、美羽ちゃんは着替えてからおいで」
今、おかゆを食べたから、すぐには無理だと思うけど、考えてみれば、小林さんなら今からでもお鍋を食べることが出来るだろう。
「よかった。夕方から一緒に買い物行くとして…。さ、美羽ちゃんは着替えてね」
「え?」
着替えるって何に?海からここに連れて来られた私は何も持ってきてない。
「さすがにそのままで寝ると、服が皺になるよ。美羽ちゃんが俺の服で着れそうなのは俺のシャツとかスウェットしかないけど、きちんと洗濯しているからそれでいいよね」
「あの。小林さんは?」
「リビングにいるから大丈夫。何かあれば呼んでくれたらいいし」
確かにこの頃ずっと寝ることが出来なかった。でも、小林さんと別れなくてよくなったことで私は気持ちが緩んでいる。眠たいかと言えば、眠たい。でも、小林さんと一緒にいる時間を無駄にしたくないし、彼の家でお昼寝というのもどうなのだろう?
「じゃあ、私も起きています」
「美羽ちゃんは甘えん坊だね。俺が傍にいないと寝れない?じゃあ、俺も一緒に寝ようかな」
甘い言葉が私の耳を侵していく。本気で寝るつもりなのか、小林さんも自分の来ていたジャケットジャケットを脱ぐとクローゼットからシャツとスウェットを取り出して私に渡す。
そして、自分はコロッとベッドに寝転んだ。
「先に寝ているから、美羽ちゃんは着替えてからおいで」