あなたと恋の始め方②【シリーズ全完結】
「ふふふ。でも、私は少しだけ期待しているのよ。美羽があの鬼のような翔を天使のようにしてくれないかって」
「それは無理ですよ」
「期待だけしとく…。でも、翔は遅いわね。どこまで行っているのかしら」
キャルさんと話していると楽しくて時間は思ったよりも過ぎていた。このまま、キャルさんと食事でもしてしまったら、思いっきり寝てしまいそうと思ってしまった。小林さんには今日中に連絡しないと…。
「すみません。メールしてもいいですか?」
「いいわよ。家族とかも心配しているでしょうか」
私は家族にもだけど、小林さんに無事にたどり着いたことをメールした。時差があるので、今は真夜中だと思う。でも、無事に着いたことだけは先に知らせておこうと思った。
『無事にフランスに着きました。空港には隣の部屋に住むキャルさんと折戸さんが迎えに来てくれて、今は自分の部屋にいます。今日は今からキャルさんが歓迎会をしてくれるとのことです。また、メールします』
小林さんへのメールと家族へのメールをして、携帯を片づけるとちょうど玄関のドアが開いた。折戸さんの手はたくさんの袋が持たれていた。どれだけ買ってきたのだろうか?って思うほどの量だし、三人で食べるには多すぎる。
「翔。そのまま、私の部屋に運んでくれる?」
「ああ」
「さ、美羽。私の部屋に行きましょ」
「それは無理ですよ」
「期待だけしとく…。でも、翔は遅いわね。どこまで行っているのかしら」
キャルさんと話していると楽しくて時間は思ったよりも過ぎていた。このまま、キャルさんと食事でもしてしまったら、思いっきり寝てしまいそうと思ってしまった。小林さんには今日中に連絡しないと…。
「すみません。メールしてもいいですか?」
「いいわよ。家族とかも心配しているでしょうか」
私は家族にもだけど、小林さんに無事にたどり着いたことをメールした。時差があるので、今は真夜中だと思う。でも、無事に着いたことだけは先に知らせておこうと思った。
『無事にフランスに着きました。空港には隣の部屋に住むキャルさんと折戸さんが迎えに来てくれて、今は自分の部屋にいます。今日は今からキャルさんが歓迎会をしてくれるとのことです。また、メールします』
小林さんへのメールと家族へのメールをして、携帯を片づけるとちょうど玄関のドアが開いた。折戸さんの手はたくさんの袋が持たれていた。どれだけ買ってきたのだろうか?って思うほどの量だし、三人で食べるには多すぎる。
「翔。そのまま、私の部屋に運んでくれる?」
「ああ」
「さ、美羽。私の部屋に行きましょ」