【詩】1ページの詩集
《KRUMP》
僕が僕である為に
荒れ狂う胸の内
言葉にするには臆病すぎた
溜め込むには重過ぎて
僕の心は死んでいく
限界を迎えた僕の器は
溢れ出した涙拾おうと暴れ出す
その度に綻びは大きくなって
残るのは空っぽになった器だけ
踊り倒せ 暴れ狂え
器が割れたって構うものか
激情のままに 自分本位に
もうこの獣は飼い慣らせない
歯痒さに情けなさに
瞳から溢れるものはもう止められない
うまい小細工もうまい生き方もできない
素直な生き方しか僕は知らない
考えこむのは性に合わない