好きっぽい★
あたしもカジ君のそばに駆け寄った。
押入れの上段には、ろうそくをはじめとするこまごまとした日用品がたくさん入っていた。
きっとカジ君が言ってたものだ。
最近よく物がなくなるって。
ボールペンや麺棒などもあった。
さらには、カジ君の部屋で見た、雑誌や漫画なんかまであって、こちらは山積みにされてる。
当然のように、例の卓上カレンダーもここにあった。
そっか。
この部屋は生活感がないような気がしていたけど、こんなところにお兄さんの生活必需品がちゃんとあったんだね。
なんて妙に納得しちゃう。
「いつから……?」
カジ君はキッとお兄さんを睨む。
こころなしか、手がわなわな、頬がピクピク震えている気がする。
「えー……一週間前ぐらいかな? ま、うちのセキュリティもたいしたことねーな。防犯カメラの位置は全部覚えてたし。さすがに夜は電気だと明かりが漏れるかなぁ……ってろうそくですごしてたけど。いやいや、バレないもんだね」
お兄さんは悪びれる様子もなくしれっと答える
「何考えてんの?」
押入れの上段には、ろうそくをはじめとするこまごまとした日用品がたくさん入っていた。
きっとカジ君が言ってたものだ。
最近よく物がなくなるって。
ボールペンや麺棒などもあった。
さらには、カジ君の部屋で見た、雑誌や漫画なんかまであって、こちらは山積みにされてる。
当然のように、例の卓上カレンダーもここにあった。
そっか。
この部屋は生活感がないような気がしていたけど、こんなところにお兄さんの生活必需品がちゃんとあったんだね。
なんて妙に納得しちゃう。
「いつから……?」
カジ君はキッとお兄さんを睨む。
こころなしか、手がわなわな、頬がピクピク震えている気がする。
「えー……一週間前ぐらいかな? ま、うちのセキュリティもたいしたことねーな。防犯カメラの位置は全部覚えてたし。さすがに夜は電気だと明かりが漏れるかなぁ……ってろうそくですごしてたけど。いやいや、バレないもんだね」
お兄さんは悪びれる様子もなくしれっと答える
「何考えてんの?」