続・生きる。
そこへ爽が戻ってきた。
「ん、いい香り。
爽ありがと。」
「どーいたしまして。」
爽が女の子とねぇ…
私は爽をじっと見ていた。
「なに?由茉。」
「花火大会女の子といくのか~
って思ってるんだよ、由茉ちゃんは。」
「また由茉に余計なこといったのか、お前らは。
そういうことは言わなくていいって前言ったろ。」
「爽、ほんとに?」
「あぁ。軽蔑した?」
「してないけどなんか信じられない…」
「ま、由茉は気にしないでよ。
由茉とはそういうの関係なしに一緒にいるし。」
「爽…颯みたいなことにならないように
気を付けてね?」
「俺は颯みたいなへまはしないよ。」
「おい、俺をバカにしてんのか。」
颯が言った。
「うん、颯はバカだよ。」
「なんで由茉が答えるんだよ。」
「ほんとのことでしょ。」
「由茉には何も言い返せません。」
といい、颯は黙った。