続・生きる。


そして私たちは夕方まで一緒に遊んだ。


和真とこんなに一緒にいたのは

クリスマス以来かもしれない。


湊の女関係の時救ってくれるのは

いつも和真だね。


帰りは和真に家まで送ってもらった。


「由茉さん、出掛けたいときは声かけてください。

俺すぐ来ますんで。

それじゃさようなら。」


「うん。バイバイ。ありがとね。」


そう言って和真は去っていった。


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