続・生きる。


「二人ともおせーよ。なにしてたんだよ。」


純が怒ってた。


「純、二人ですることなんて決まってんじゃん。」


と颯が言った。


「言っとくけどキスすらしてないからね。」


「じゃあなにしてたんだよ。」


「颯うるさい。始まんないじゃん。」


そして和真の合図でクリスマスパーティーが

今年も賑やかに始まった。


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