御曹司と溺甘ルームシェア
一人悶々と悩んでいる間にランチタイムは終わり、プリンの事件も奴の実験だと気づいたのは仕事が終わってマンションに帰ってから……。

「全く、あいつは油断も隙もない。あの陰険悪魔!」

お風呂に浸かりながらその事に思い至った私は、浴槽を拳でバンと強く叩き悪態をついた。
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