御曹司と溺甘ルームシェア
「だからって何であんたに説教されなきゃいけないのよ。あんたは部外者じゃない?」
「うちが野々宮家具に出資することになった。感謝して欲しいな。だが、出資の条件として、鷹頼を副社長に据える事と寧々を俺の婚約者にする事を承諾してもらった。お前には今日からうちに住んでもらう」
冷泉と同居?
ありえないでしょう?何されるかわからないのに。
「私は承諾してないわよ!」
冷泉に食って掛かるが、こいつは落ち着いた声で淡々と言った。
「お前の意志は関係ない。今日から野々宮の金を使う事は許さない。冷泉家に相応しい嫁になるよう教育し直すからそのつもりで」
「はあ?何様のつもり?」
「野々宮家具の筆頭株主でお前の婚約者」
不敵の笑みを浮かべる冷泉の顔は正に悪魔そのもので……。
「冷泉……何企んでるのよ?」
昔から鷹頼には勝てても、こいつには勝てた試しがない。
クレジットカードを止めさせたのは絶対に冷泉だ。
「うちが野々宮家具に出資することになった。感謝して欲しいな。だが、出資の条件として、鷹頼を副社長に据える事と寧々を俺の婚約者にする事を承諾してもらった。お前には今日からうちに住んでもらう」
冷泉と同居?
ありえないでしょう?何されるかわからないのに。
「私は承諾してないわよ!」
冷泉に食って掛かるが、こいつは落ち着いた声で淡々と言った。
「お前の意志は関係ない。今日から野々宮の金を使う事は許さない。冷泉家に相応しい嫁になるよう教育し直すからそのつもりで」
「はあ?何様のつもり?」
「野々宮家具の筆頭株主でお前の婚約者」
不敵の笑みを浮かべる冷泉の顔は正に悪魔そのもので……。
「冷泉……何企んでるのよ?」
昔から鷹頼には勝てても、こいつには勝てた試しがない。
クレジットカードを止めさせたのは絶対に冷泉だ。