また会おうね
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宮川結菜との別れから二年目に入った。
二年の終わりに目指す大学の進路を決めたあたしは、三年のクラス替えで宮川結菜の親友だった金と赤のグラデーション髪の子と同じクラスになった。
参考書を絶え間なくめくる音を耳にしながら、あたしはぼんやりと窓際の彼女を見ていた。
ふと彼女が視線に気づいてこちらを向く。
あたしは、あっと息を飲んだ。
微笑むべきか声をかけるべきかと焦るあたしを、彼女は初めて目にした赤の他人のように見つめてから、不機嫌そうに視線を窓の外へ戻した。