また会おうね
あたしはショックだった。
宮川結菜のお別れ会のときのような親しみが向けられることがないのはわかっていたけれど。
金髪パーマの子を宥めて、最後に宮川さんに会わせてくれたのは彼女だった。
友達になりたいタイプではないし、なるつもりもない。
だけど、あたしはあのときの彼女に感謝していた。
あの敵意剥き出しの視線の中、ひとりだけあたしを自分達の領域に入ることを許してくれた子だったから。
友達になりたいわけじゃない。
でも話をしたい。
そんな奇妙な感覚に突き動かされるように、休憩時間になるとあたしは彼女の前に立っていた。