誠の名の旗の元に~オレっ子少女の時渡り~
甘味?あぁお菓子のことか……この人甘味出されたらそれだけで信じるの?


誠「ありますよ?ほら」


そう言って持っていた袋の中から大量のお菓子を畳にばら撒いた

そして土方には
誠「豊玉発句集これ書いたのあなたですよね?...梅の花 一輪咲いても 梅は梅 春の草五色までは覚えけり」

と土方にだけ聞こえる声で囁いた


土「お前、なんで知って...」

誠「何でって、未来じゃ有名ですから(ニコ 信じてくれますか?何だったらもう一句『わかった!信じる!やめろ!』」

誠「恐れ入ります」

沖田さんは目を輝かせていた

総「わぁー!これ全部甘味ですかぁ?」
< 13 / 147 >

この作品をシェア

pagetop