秘密のカレはV(ヴィジュアル)系
「あ、あのね…この人、今日からここに住むことになった瑠威。」
「え?今日からここにって…ママ、一体、どういうこと?」
かおりが俺のことを子供に紹介してくれた。
正直言って、この時の俺はけっこう焦っていた。
だって、かおりの子供は勝手にまだ小学生くらいだと思ってたのに、出てきたのは若い大人の女だったんだから。
「初めまして。俺は瑠威。
かおりさんと結婚を前提にお付き合いさせてもらってます。」
俺は、正直にそう話した。
かおりも娘もとてもびっくりしたような顔をしていて、その表情がとてもよく似てたからちょっと吹き出しそうになってしまった。
娘の名は望結といい、大学に通う二十歳だということだった。
かおりにはあまり似ていない。
顔がどうこうというよりも、雰囲気が一番違う。
俺のライブではまず見掛けることのない、真面目でおとなしそうなタイプの子だった。
あんな子からしたら、俺なんか怖いか気持ち悪いことだろう。
しかも、母親よりずっと年下だってことも見ればわかるだろうし、そんな俺が「結婚を前提に…」なんて言ったんだから、かなり驚いたと思う。
反感を買ったかもしれない。
そう思っていたが、その娘とも意外と早くに打ち解け、それなりに良い関係を築くことが出来た。
「え?今日からここにって…ママ、一体、どういうこと?」
かおりが俺のことを子供に紹介してくれた。
正直言って、この時の俺はけっこう焦っていた。
だって、かおりの子供は勝手にまだ小学生くらいだと思ってたのに、出てきたのは若い大人の女だったんだから。
「初めまして。俺は瑠威。
かおりさんと結婚を前提にお付き合いさせてもらってます。」
俺は、正直にそう話した。
かおりも娘もとてもびっくりしたような顔をしていて、その表情がとてもよく似てたからちょっと吹き出しそうになってしまった。
娘の名は望結といい、大学に通う二十歳だということだった。
かおりにはあまり似ていない。
顔がどうこうというよりも、雰囲気が一番違う。
俺のライブではまず見掛けることのない、真面目でおとなしそうなタイプの子だった。
あんな子からしたら、俺なんか怖いか気持ち悪いことだろう。
しかも、母親よりずっと年下だってことも見ればわかるだろうし、そんな俺が「結婚を前提に…」なんて言ったんだから、かなり驚いたと思う。
反感を買ったかもしれない。
そう思っていたが、その娘とも意外と早くに打ち解け、それなりに良い関係を築くことが出来た。