突然来た同居人。
それから俺らは終わるまでたくさん回った。
いろんな人から声かけられるし、
先生たちもわりと歓迎してくれた。
この髪色も、俺がここの生徒じゃないから
みんななにも言わない。
みんなこんないい人たちだったのかって思えてくる。
「俺、今日来てよかった。やっぱり。」
ここ好きだ。何度も思う。
ここで、芽依とまた過ごしたくなる。
それからしばらくして、文化祭は終わった。
俺と芽依は2組に戻った。
「お、神波は片付けもしてくのか?
関心だな。」
「先生、俺のボランティア精神ヤバイでしょ。」
「これも秋月のおかげだな。
しっかりやれよ、神波。」
…………先生も手伝えよ。