突然来た同居人。


「こうやって制服を着て校舎を歩くの

碧とはもうないとおもってた。


嬉しいや。」



「ん、俺も。

ここにいた頃思い出す。」



俺、ここ好きだな、やっぱ。



「碧、今日泊まってく?」


「うん。芽依んちに。

俺の部屋で一緒に寝よ。」



「うん!先週一緒に寝れなかったしね。」



「俺今日片付けも手伝ってく。」



「…自分のクラスのはサボったのに?」



「芽依基準。

芽依が片付けするなら俺もするだけ。」



「でも助かる。

制服着てれば紛れるしね。

担任は知ってるし。」



「俺今ちょーここの生徒だろ?

たぶん新人教師とか後輩は気づかないな。」



「はは、だね。

こんな派手な髪の人いたんだー

位だと思うよ。」



「この色は目立つか。

芽依は気づいてくれなかったけど。」



「ごめんね。」



「ま、いいけどさ。」



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