※小悪魔男子が可愛すぎて困る!
クスッと意地悪な笑みを見せる結城くん。
「と、トイレ!?」
「まぁ、入ってきたら全力で他人のふりするけどね」
「それじゃ私、ただの変態じゃないですか?」
「実際そうでしょ?」
「ち、違うよ!」
「さぁ、どうだか」
結城くんは、信じてなさげにクスクスと笑う。
変態とか言うけど、私は結城くんにしか興味無いよ。
他の人はどうでもいい。
結城くんの笑顔が好き。
笑ってくれるだけで、嬉しくなる。
「結城くん大好きだよ」
「はいはい」
軽く流された気がするけど、まぁいっか。
"ついたところに向かってる"なんて言ってたのに、それから数時間くらいどこに行くか迷うことなく、女の子が好きそうなお店を色々まわった。