イケメン副社長にほだされました
「でもなんで真司が部屋にいたの?」
「あ?お前が話があるって言ったんだろ。」
そういえば、そうやってLINE送ってたんだった。
でも返信もきてなかったし、何しろ昨日の今日で家に来てくれるなんて。
予想もしてなかった。
「いいよ、今は。着いたら起こすから寝てろ。」
そう言うと、ブランケットを頭まで掛けられた。
あんまり頭が回らなくて、何が起こってるか分からない。
分かることは、何だか真司が優しいってこと。
初めて乗った真司の車の空気を感じたくて、思いっきり息を吸い込もうとしたけど鼻が詰まっていて出来なかった。