イケメン副社長にほだされました
「おい、食えないのか?お粥が無理ならリンゴもあるぞ。」
「リンゴ?」
「お前がリンゴが食いたいって言ったんだよ。」
真司が目の前で差し出してくれたのはすりおろされたリンゴ。
「何なら食べれるかって聞いたら、すりおろしたリンゴが食いたいって。」
ああ、全然記憶にないや。
「ありがとう。お粥も食べる。」
折角真司が作ってくれたんだから食べなきゃ絶対バチが当たる。
病院で点滴を受けたおかげでだいぶ身体が楽になった。