イケメン副社長にほだされました


「おい、食えないのか?お粥が無理ならリンゴもあるぞ。」

「リンゴ?」

「お前がリンゴが食いたいって言ったんだよ。」


真司が目の前で差し出してくれたのはすりおろされたリンゴ。


「何なら食べれるかって聞いたら、すりおろしたリンゴが食いたいって。」


ああ、全然記憶にないや。


「ありがとう。お粥も食べる。」


折角真司が作ってくれたんだから食べなきゃ絶対バチが当たる。


病院で点滴を受けたおかげでだいぶ身体が楽になった。

< 63 / 148 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop