囚われた瞳【琴子さんanother story】番外編2UP
世の中に、携帯電話やメールの存在があって良かったと実感する。
晴が日本を発つ日に、見送りには行けなかったけど、カンボジアに着いた晴と、メールや電話でやり取りしてる。
写真も添付してくれる。
巨大な樹木の根っこが、遺跡を包み込んでる写真は迫力だ。
「凄い……ん?説明文が付いてる。
『天空の城ラピュタ』のモデルになったんだ…」
言われてみれば、映画のワンシーンにあったかも。
「タ・プロームかあ…実物見たら、凄いんだろうな」
はあぁ…
「おい、もっと色っぽい溜息は出ねぇのか?」
むっ。失礼な!
「永岡さん、別に、色っぽく振る舞おうなんて思ってません」
キッと睨む私にお構いなく、
「おっ、タ・プロームじゃん!」
晴が日本を発つ日に、見送りには行けなかったけど、カンボジアに着いた晴と、メールや電話でやり取りしてる。
写真も添付してくれる。
巨大な樹木の根っこが、遺跡を包み込んでる写真は迫力だ。
「凄い……ん?説明文が付いてる。
『天空の城ラピュタ』のモデルになったんだ…」
言われてみれば、映画のワンシーンにあったかも。
「タ・プロームかあ…実物見たら、凄いんだろうな」
はあぁ…
「おい、もっと色っぽい溜息は出ねぇのか?」
むっ。失礼な!
「永岡さん、別に、色っぽく振る舞おうなんて思ってません」
キッと睨む私にお構いなく、
「おっ、タ・プロームじゃん!」