囚われた瞳【琴子さんanother story】番外編2UP
「はい、とっても!岬編集長って、高級店で食べてるイメージでした。庶民の店にも来たりするんですね」

「ああ?何だそれは。あーこの前の店のことか?アレは頑張った青山を労いたくて、良い店を選んだんだ」

そうだったんだ…

「ありがとうございます。岬編集長って、本当は優しくて良い人なんですね」

感動した…

「…なんか、褒められてる気がしない。本当は…て、俺のイメージって、どんだけ最悪なんだ?」

呆れたように岬編集長が言った。

「気にしないでください」

「………」

「安心してください。私が、岬編集長が優しい人だよって、言いふらしますから」



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