囚われた瞳【琴子さんanother story】番外編2UP
「うん。聞いたんだね。俺が、ずっと囚われてた過去のことを。
カンボジアへ行ってさ、いろんな人たちと話した。
中には、地雷の被害に遭った人もいたんだけど、みんな生命力に満ち溢れてた。
そのうちに、この人たちの生きてる証を残したいって思うようになったら、自然とカメラを向けていた。
今まで、何を恐れてたんだろな…」
そうつぶやいて、晴は夕陽に目を細める。
乗り越えられたんだね。良かった…
繋いだ晴の手を、ぎゅっと握った。
「カンボジアで撮った写真が、テレビで紹介されることになったよ。古代遺跡の特集らしい」
「凄い!晴、凄いよ‼︎ 」
あっ、耳が赤い。可愛いなあ…
「あのさ、出国前の約束…覚えてる?」
…世間に認められるまで、その…我慢するって約束のことだよね?
カンボジアへ行ってさ、いろんな人たちと話した。
中には、地雷の被害に遭った人もいたんだけど、みんな生命力に満ち溢れてた。
そのうちに、この人たちの生きてる証を残したいって思うようになったら、自然とカメラを向けていた。
今まで、何を恐れてたんだろな…」
そうつぶやいて、晴は夕陽に目を細める。
乗り越えられたんだね。良かった…
繋いだ晴の手を、ぎゅっと握った。
「カンボジアで撮った写真が、テレビで紹介されることになったよ。古代遺跡の特集らしい」
「凄い!晴、凄いよ‼︎ 」
あっ、耳が赤い。可愛いなあ…
「あのさ、出国前の約束…覚えてる?」
…世間に認められるまで、その…我慢するって約束のことだよね?