囚われた瞳【琴子さんanother story】番外編2UP
「荻野君は、ここ撮ってるの?」
「はい。今日は三宝寺池の水の色が綺麗だから」
そう言って、池の水面に視線を送る。
「桜も満開だし、撮影ポイントがいっぱいだね。
この公園ね、通ってた大学の教会が近いの。なのに、来るようになったのは、社会人になってからなんだよ。
こんなに素敵な所だと思ってなくて…もったいない事したよ〜」
へへへ…と笑う私に、
「そうなんですか?俺、在学中から通ってましたよ。
なんだ…青山さん、来たこと無かったんだ。校内で滅多に会わないから、ここ来てたら偶然会えるかなって期待してたのに」
ん?校内?
「もしかして、荻野君って、J大?」
「はい!青山さんもですよね。俺、在学中から青山さんのこと知ってました」
荻野君は22歳で、私より2つ年下だ。在学中から風景写真を撮っていて、4回生の昨年は新人賞を取った。
同じ大学だったんだ…
「はい。今日は三宝寺池の水の色が綺麗だから」
そう言って、池の水面に視線を送る。
「桜も満開だし、撮影ポイントがいっぱいだね。
この公園ね、通ってた大学の教会が近いの。なのに、来るようになったのは、社会人になってからなんだよ。
こんなに素敵な所だと思ってなくて…もったいない事したよ〜」
へへへ…と笑う私に、
「そうなんですか?俺、在学中から通ってましたよ。
なんだ…青山さん、来たこと無かったんだ。校内で滅多に会わないから、ここ来てたら偶然会えるかなって期待してたのに」
ん?校内?
「もしかして、荻野君って、J大?」
「はい!青山さんもですよね。俺、在学中から青山さんのこと知ってました」
荻野君は22歳で、私より2つ年下だ。在学中から風景写真を撮っていて、4回生の昨年は新人賞を取った。
同じ大学だったんだ…