囚われた瞳【琴子さんanother story】番外編2UP
長い髪を、後ろでクルクルとまとめたその人は、たぶん娘さん。今話してた女性にすごく似てるから。
「琴子、お花見弁当を食べて、美味しかった…て、また来てくださったんよ」
「本当?ありがとう。味は薄くなかった?もっと濃い方がいい?それと、量はどう?少ない?」
琴子さんと呼ばれたその人は、矢継ぎ早に質問してきて…
「ちょっと、琴子。お客さんが引いてる。
ごめんなさいね。お花見弁当を始めたばかりで、お客さんの意見を聞きたくて仕方ないの」
琴子さんを止めた女性が、申し訳なさそうに謝ってくる。
「いえ、味付けは、ちょうど良いと思いますよ。
薄味だけど、物足りないわけでなく程良いというか、私好みの味です。
どのお料理も、可愛らしくて丁寧に作られてて、思わずお店に連れてきてもらっちゃいました」
チラッと荻野君を見る。
「琴子、お花見弁当を食べて、美味しかった…て、また来てくださったんよ」
「本当?ありがとう。味は薄くなかった?もっと濃い方がいい?それと、量はどう?少ない?」
琴子さんと呼ばれたその人は、矢継ぎ早に質問してきて…
「ちょっと、琴子。お客さんが引いてる。
ごめんなさいね。お花見弁当を始めたばかりで、お客さんの意見を聞きたくて仕方ないの」
琴子さんを止めた女性が、申し訳なさそうに謝ってくる。
「いえ、味付けは、ちょうど良いと思いますよ。
薄味だけど、物足りないわけでなく程良いというか、私好みの味です。
どのお料理も、可愛らしくて丁寧に作られてて、思わずお店に連れてきてもらっちゃいました」
チラッと荻野君を見る。