強引上司と過保護な社内恋愛!?
「おお!いずみん!待ってたよ!」
私が荷物を持って医務室に駆け付けると、ベッドの側に座っている木彫りがこちらに気付き声を掛けて来た。
ベッドの上で真っ白な顔をして眠っている桧山さんを見て息を飲む。
「あの!大丈夫ですか?!桧山さんは…」
「大丈夫。インフルエンザの検査も陰性だったしね。疲れがたまって熱が出たんじゃない?」
医務室の太った看護婦さんは私を安心させるよう、ニッコリ頬笑んだ。
「そんな訳でさ、いずみん、後はお願いしてもいいかな」
木彫りはいそいそと席を立つ。
「はい?」
「実は支店長会議を抜けてきてて。発表の順番を遅らせてもらっただけで、まだ終わってないんだ」
支店長会議とは全国にある各支店の支店長が一同に集う四半期に一度の結構大きな会議である。
…そんな時にぶっ倒れるとは。
桧山さんに同情の視線を向ける。
「解りました。タクシーを呼んで帰れるよう手配します」
「ありがとう!助かった!」
小日向さんは手のひらを合わせてペコっとおじきすると慌てて会議へと戻って行った。
私が荷物を持って医務室に駆け付けると、ベッドの側に座っている木彫りがこちらに気付き声を掛けて来た。
ベッドの上で真っ白な顔をして眠っている桧山さんを見て息を飲む。
「あの!大丈夫ですか?!桧山さんは…」
「大丈夫。インフルエンザの検査も陰性だったしね。疲れがたまって熱が出たんじゃない?」
医務室の太った看護婦さんは私を安心させるよう、ニッコリ頬笑んだ。
「そんな訳でさ、いずみん、後はお願いしてもいいかな」
木彫りはいそいそと席を立つ。
「はい?」
「実は支店長会議を抜けてきてて。発表の順番を遅らせてもらっただけで、まだ終わってないんだ」
支店長会議とは全国にある各支店の支店長が一同に集う四半期に一度の結構大きな会議である。
…そんな時にぶっ倒れるとは。
桧山さんに同情の視線を向ける。
「解りました。タクシーを呼んで帰れるよう手配します」
「ありがとう!助かった!」
小日向さんは手のひらを合わせてペコっとおじきすると慌てて会議へと戻って行った。