強引上司と過保護な社内恋愛!?
「てっきり、嫌われたかと思いました。レセプションの夜出しゃばった真似をしてしまったので」
そんな事ないぞー、なあんて陽気に笑い飛ばしてくれるかと思ってたけど、桧山さんは黙り込む。
ま、まさか本当に嫌いになったとか…。
「あの事はもういいよ…」
桧山さんはぶっきらぼうにボソっと呟く。
何それ。
私がどれだけその事でウジウジ悩んだ事か。
其れをそんな一言であっさり片付けようとするなんて!
私は両頬をぶにっと手で挟み、強制的に上を向かせる。
「全然良くないです!桧山さん滅茶苦茶怒ってたじゃないですか!あんな態度取られたら滅茶苦茶気にしますって!」
桧山さんはせめてもの抵抗のつもりか横目で視線を逸らす。
「お…怒ってるのは泉のほうじゃないか」
「私が怒ってるのは桧山さんのそのはぐらかそうとする態度です!」
私は興奮のあまりググッと顔を近づける。
今にもキスをしようという恋人達のような距離だけど、其処に甘い雰囲気は皆無だ。
「だって…恥ずかしいじゃないか」
「は?」
私は思いっきり眉根を寄せる。
「この歳になって親にあんな風に言われてるなんて格好悪すぎだろ」
桧山さんは顔を真っ赤にする。
恐らく熱のせいでは、ない。
そんな事ないぞー、なあんて陽気に笑い飛ばしてくれるかと思ってたけど、桧山さんは黙り込む。
ま、まさか本当に嫌いになったとか…。
「あの事はもういいよ…」
桧山さんはぶっきらぼうにボソっと呟く。
何それ。
私がどれだけその事でウジウジ悩んだ事か。
其れをそんな一言であっさり片付けようとするなんて!
私は両頬をぶにっと手で挟み、強制的に上を向かせる。
「全然良くないです!桧山さん滅茶苦茶怒ってたじゃないですか!あんな態度取られたら滅茶苦茶気にしますって!」
桧山さんはせめてもの抵抗のつもりか横目で視線を逸らす。
「お…怒ってるのは泉のほうじゃないか」
「私が怒ってるのは桧山さんのそのはぐらかそうとする態度です!」
私は興奮のあまりググッと顔を近づける。
今にもキスをしようという恋人達のような距離だけど、其処に甘い雰囲気は皆無だ。
「だって…恥ずかしいじゃないか」
「は?」
私は思いっきり眉根を寄せる。
「この歳になって親にあんな風に言われてるなんて格好悪すぎだろ」
桧山さんは顔を真っ赤にする。
恐らく熱のせいでは、ない。