強引上司と過保護な社内恋愛!?
仕切りのないだだっ広い空間に長机とパイプ椅子が並べられていた。
前にはホワイトボードが置いてあって、大きな設計図が張り出された隣に英字が羅列されていた。
此処で桧山さんは毎日仕事をしているんだ。
そう思っただけでなんだか胸熱だ。
「おかしいねー。ここでアテンドと待ち合わせしてしたけど誰もいないね」
べベックはキョロキョロと辺りを見渡す。
まさか…アテンドしてくれる人って…
愛しい人の姿が脳裏に過ぎり、胸が高鳴る。
落ち着きなく、潮風でベタベタになった髪を手櫛で整える。
ああ、メイク直ししたいな。
そんな事を思っていると、ガラリとドアが開く音が聞こえる。
私は慌てて振り向いた。
「オハヨーゴザイマス」
期待に反し、入ってきたのはひょろりと背の高い外国人だった。
「Hey! You must be staff of MISHIMA Corporation」
いきなりの英会話に少々面食らう。
「はい、そうです」
「私はシャンバラリゾーツ社のリック・ブラウンです」
リックは左手を差し出す。
「美嶋建設の田母神です」
私はその大きな手をそっと握り返す。
ブラウンの髪に人懐っこい笑顔はなかなかキュートだ。
前にはホワイトボードが置いてあって、大きな設計図が張り出された隣に英字が羅列されていた。
此処で桧山さんは毎日仕事をしているんだ。
そう思っただけでなんだか胸熱だ。
「おかしいねー。ここでアテンドと待ち合わせしてしたけど誰もいないね」
べベックはキョロキョロと辺りを見渡す。
まさか…アテンドしてくれる人って…
愛しい人の姿が脳裏に過ぎり、胸が高鳴る。
落ち着きなく、潮風でベタベタになった髪を手櫛で整える。
ああ、メイク直ししたいな。
そんな事を思っていると、ガラリとドアが開く音が聞こえる。
私は慌てて振り向いた。
「オハヨーゴザイマス」
期待に反し、入ってきたのはひょろりと背の高い外国人だった。
「Hey! You must be staff of MISHIMA Corporation」
いきなりの英会話に少々面食らう。
「はい、そうです」
「私はシャンバラリゾーツ社のリック・ブラウンです」
リックは左手を差し出す。
「美嶋建設の田母神です」
私はその大きな手をそっと握り返す。
ブラウンの髪に人懐っこい笑顔はなかなかキュートだ。