魔女に恋した王獣
そう言うなり頭を下げた女
そして、勢いよく頭を上げたかと思えば、昨日かした私の上着を差し出した
「あのっ、これ、ありがとうございます、しっかり洗濯しましたっ」
「プッ、あーごめん。すごい必死になってるから」
あまりにおかしくて笑ってしまった
「あっ、あの、マヅチ リノさんですよね?
あの、私リノさんと同じヤナギ高校の2年なんです、それで、あの……もっもしよかったら、お友だちになってくれませんか?」