魔女に恋した王獣




「ねぇ、ジン…」


「なんだ…」


「もし、もし私が…ジンの側からいなくなったらどうする…?」



   綺麗な海が揺れる音がする



「…見つける。それだけだ」



「そっ、か…」



 
 
 そして、頬から落ちたしずくも海のように輝いていた














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