第二秘書は恋に盲目
「…だ、駄目だよ!
それは私が許可できない!」

これも当然ながら、千歳が止めた。

「は?笠原の許可なんていらない」

「笠原さんが止めなくても俺が止める。

それに、俺の家じゃなくて笠原さんの家に泊めてもらえばいいだろ」

「それだったらお父さんが来るかもしれないでしょ」

父親との間に何があったのかなんて知らねーよ、俺を巻き込むな。

「んー……じゃあ、わかった。
こうしよう」

暫く考え込んだ千歳が渋々出した解決案は…。
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