ずっと隣にいたかった……。

麗奈side

さっき榊から連絡がきた




理穂の容体が変わったとのこと……





私達はこの日のためにたくさんの準備をしていた




「正樹いくよ。」




正「あぁ……」





私と正樹は今から理穂の心臓を人工のものにする。



弱っているがもう今しかやれない。



本当は出産後すぐにしたかったが理穂の体調がすぐれなかった。





だけど……もう待てない。



多分今回を逃したら理穂は死んでしまう







「運転手、急いで!!!!」






理穂……







助けるよ。






絶対にね……







運転手「到着しました」





「ありがとう。」




私たちは駆け出した





バンッ





「理穂は⁉︎」





榊「奥です!!」






「正樹、部屋を汚くしていいからそこでやって!!!!」





正「わかった。」






私は榊から理生奈と海理を預かり手術が終わるのを待った










1時間しても終わらない……





長い……





理穂の体調は持って2時間。






あと1時間しかない……










お願い……








理穂を助けてください……






この子たちの親を返してください








この時私の目の前に光が見えた気がした





私はその光を掴むように手を伸ばした









ガラッ……





正「成功したよ。」






本当??





「よかった……」





あの光は多分願いの叶うの光だったんだと思う





私はそう思いたい。





あれは嘘ではない……





事実……
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