ずっと隣にいたかった……。
翔「俺は愛してる……」




「私、幸せ。」


翔「あぁ……


理穂……飯食いにいかねぇ?」




「うん!!!!

食堂かなんかがあるの?」




翔「下にな。
たぶん親父も帰ってきてる。」



「えっ??
組長さん??
怖い??
私怒られるかな……」




翔「怒られねぇよ(笑)

理穂の中で極道はどうイメージなんだよ(笑)」


「うーん……

日本刀や銃を振り回している人?
それで背中に黒い龍が描いてある?

とりあえず怖い人……」




翔「あははは(笑)


そんなやつ今時いねぇよ。」



「そうなの?」


翔「自分の目で見てみろ。」



「うん。」


私はドキドキしながら食堂に向かった



< 33 / 191 >

この作品をシェア

pagetop