君だから恋に落ちた
瑠璃side
微妙だったな。
浅い呼吸を繰り返しながら熱い吐息を吐き出す
「 ねぇ暁ー
お見舞い来てくれたって話してからどれぐらい経った? 」
「 さぁ。 一週間ぐらいじゃない 」
つ、冷たい……
雑誌を読みながら、特に考えた素ぶりもせず即答してきた。
「 蒼矢がお見舞いに来てくれた時の話は、「もう耳にタコができるぐらい聞きました。 」
「 _______バカっ 」
「 なんか言った?」
雑誌を閉じて無表情で首を傾げる暁に、
必死に首を横に振る
「 そう。 」
「 ……… 」
もう話しかけられない
頼み事したかったのになぁ
自分が悪いのだが、口を尖らせて上を向いた。
「 ……それで、何を頼みたいわけ? 」
私の気持ちを汲み取った暁が、雑誌に目を通しながら尋ねてくる
パァーっと顔を輝かせ、暁の手を握った。
「 実はね! この通り怪我してるから私、学校行けないじゃん? 」
「 そうだね。 とりあえず暑いし手 離してくれる 」
「 …はいっ。」
握った手を離すと、暁は雑誌から視線を私の方に移してくれた。
真剣な面持ちで耳を傾けてくれているから、私が何を話したいのか薄々感づいてくれてるのだろう
「 前話した通り、少しは心に触れられた気がしたんだけど。 多分ダメだと思う… 」
「 表現の仕方変だけど、だろうね。 一週間経っても見舞いに来ないし 」
まるで一度もお見舞いに来てくれていないみたいな厳しい言い方をする暁に、苦笑いを浮かべる
「 そこで暁にお願いがある。
これを渡してくれないかな… 」
枕の横にあったメモを暁に差し出した。
微妙だったな。
浅い呼吸を繰り返しながら熱い吐息を吐き出す
「 ねぇ暁ー
お見舞い来てくれたって話してからどれぐらい経った? 」
「 さぁ。 一週間ぐらいじゃない 」
つ、冷たい……
雑誌を読みながら、特に考えた素ぶりもせず即答してきた。
「 蒼矢がお見舞いに来てくれた時の話は、「もう耳にタコができるぐらい聞きました。 」
「 _______バカっ 」
「 なんか言った?」
雑誌を閉じて無表情で首を傾げる暁に、
必死に首を横に振る
「 そう。 」
「 ……… 」
もう話しかけられない
頼み事したかったのになぁ
自分が悪いのだが、口を尖らせて上を向いた。
「 ……それで、何を頼みたいわけ? 」
私の気持ちを汲み取った暁が、雑誌に目を通しながら尋ねてくる
パァーっと顔を輝かせ、暁の手を握った。
「 実はね! この通り怪我してるから私、学校行けないじゃん? 」
「 そうだね。 とりあえず暑いし手 離してくれる 」
「 …はいっ。」
握った手を離すと、暁は雑誌から視線を私の方に移してくれた。
真剣な面持ちで耳を傾けてくれているから、私が何を話したいのか薄々感づいてくれてるのだろう
「 前話した通り、少しは心に触れられた気がしたんだけど。 多分ダメだと思う… 」
「 表現の仕方変だけど、だろうね。 一週間経っても見舞いに来ないし 」
まるで一度もお見舞いに来てくれていないみたいな厳しい言い方をする暁に、苦笑いを浮かべる
「 そこで暁にお願いがある。
これを渡してくれないかな… 」
枕の横にあったメモを暁に差し出した。