Butterfly
ただ単に「クスリはありませんでした」っていう報告だけじゃ、市谷さんの納得が得られないのはわかる気がする。
(でも・・・)
市谷さんにも、痣を知られてしまうのか。
そう思うと、やはり気分は暗くなる。
どんよりとした気持ちでうつむくと、津島さんは安心させるように「大丈夫よ」と私に言葉をかけてくれた。
「市谷さんはそれで納得してくれると思うし、それであなたのことを見る目も変えない。
もちろん、岡本くんに言うことも、絶対しないと思うから」
「・・・蒼佑さん、内緒にしたままでわかってくれるでしょうか・・・」
「わからせるでしょ、市谷さんが。詳細は告げずに納得させる。大丈夫よ、市谷さんならできるから」
有無を言わさず、彼を納得させるという意味だろうか。
ちょっと不安はあるけれど、後は津島さんに任せ、そして市谷さんを信じるしかない。
そう思った私は、「よろしくお願いします」と頭を下げた。
(でも・・・)
市谷さんにも、痣を知られてしまうのか。
そう思うと、やはり気分は暗くなる。
どんよりとした気持ちでうつむくと、津島さんは安心させるように「大丈夫よ」と私に言葉をかけてくれた。
「市谷さんはそれで納得してくれると思うし、それであなたのことを見る目も変えない。
もちろん、岡本くんに言うことも、絶対しないと思うから」
「・・・蒼佑さん、内緒にしたままでわかってくれるでしょうか・・・」
「わからせるでしょ、市谷さんが。詳細は告げずに納得させる。大丈夫よ、市谷さんならできるから」
有無を言わさず、彼を納得させるという意味だろうか。
ちょっと不安はあるけれど、後は津島さんに任せ、そして市谷さんを信じるしかない。
そう思った私は、「よろしくお願いします」と頭を下げた。